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TAMA  TAMA  CLUB  のあゆみ

1992年 オリジナルマークを胸にあしらったユニフォームでTAMA  TAMA  CLUB
は燦然とそのデビューを飾りました。

初代監督には、猪子 建氏が、主将には中村勝一氏がそれぞれ指名され20名の
精鋭?たちは、あれよあれよと連戦連勝を続けたのです。
まあ、たまたま 水曜日しか試合ができないことや、相手もそれなりに弱かった
ということでしょうか。
しかしながら、当時でも平均年齢は35歳を超えたチームとしては上出来の
内容で後の生ビールは実に美味いものでした。

とりわけ、投手陣の充実ぶりは我チームを支える屋台骨と言えましょう。
抜群の制球力のエース岸。守護神は、TAMA  TAMA  のリベラ 伊藤。
左のエース 松澤武は蠅のとまりそうなカットスローボールで打者を翻弄し、
たま〜に投げる森山も、今 退院してきたような ナヨッ としたフォームから
ズバッ と速球を繰り出す。


そんな中、僅か1年で監督の座を追われることとなった猪子氏。
氏の名誉のためにも少しだけこの件に触れるとすると、たまたま 忘年会の席で
盛り上がったついでに、なんとなくおふざけで、理由もなく監督更迭論が飛び出し
その場の雰囲気と流れでそうなっちまった ような次第なのです。
決して氏の人間性やチームへの情熱に起因されるものではありません。

その後、10年以上 チームは多少メンバー入れ替えはあるものの、
現監督 岸 輝久氏。主将 伊藤元喜氏が率い、今日も元気に野球を
楽しんでは酒飲みを繰り返しております。
2003年からユニフォームも一新。
益々 張り切っちゃう 生田おじさん酒飲み野球団 でありましたとさ。